キャンプへ行くなら知っておきたい暗黙のルールを徹底解説!!
アウトドアブームもあり、新たにキャンプを始める人が増えていますが、中にはキャンプ場にある暗黙のルールを守らず、知らず知らずのうちに他の利用者に迷惑をかけている人も少なくありません。
そこで今回は、キャンプを楽しむために知っておきたいキャンプ場の暗黙のルールをご紹介します。
キャンプ初心者の方はもちろん、これからキャンプへ行く予定のある方は、ぜひ参考にしてください。
■暗黙のルールって?利用規約やマナーとは何が違う?
暗黙のルールとは、はっきりとは明言されていない規則のことです。
利用規約のようにどこかに明記されているわけではないけれど、守ることが当然で、言わなくても守っている掟を意味します。
そのため、利用規約にダメと書いていないからOKと解釈してしまうと、周囲から「非常識な人」と思われることもあるため注意が必要です。
■書いていない=してOKではない!キャンプ場の暗黙のルールを徹底解説!
ここからは、キャンプ場でしてはいけない暗黙のルールをご紹介します。
皆が気持ちよく利用するためにも、キャンプをする際はぜひご注意ください。
・キャンプ場内を車で移動する時は徐行する
キャンプ場内を車で移動する際は、決してスピードは出さず、徐行運転を心掛けましょう。
キャンプ場内は多くの人が行き来します。
歩いている人も多い上、道路のようにしっかりと整備されておらず、狭いところも多いです。
そのような場所でスピードを出すのは大変危険ですので、車で移動する際は、いつ人が飛び出してきても止まれるくらいのスピードを心がけること、周りに気を配りながら運転することが大切です。
・チェックインを守る
キャンプ場を利用する際は、チェックイン時間を大幅に過ぎることがないよう、注意することが大切です。
連絡もなく到着が遅れた場合、キャンプ場はキャンセルなのかどうかが分からないため、その日の予定が大幅に狂ってしまい、他のお客さんにも迷惑をかける可能性があります。
どうしても予定時刻に到着するのが難しい場合は、わかった時点でキャンプ場に連絡し、その旨を伝えるようにしましょう。
また、チェックイン時間よりも早く到着するのもキャンプ場を困らせる行為です。
キャンプ場はチェックイン時間までお客さんを迎え入れる準備をしています。
早く到着しても準備が終わっていなければキャンプサイトには入れません。
時にはキャンプ場の厚意により早く入れるケースもありますが、これはあくまでも例外です。
自分たちから早く入れるように求めるのは、暗黙のルール違反となるので注意してください。
・よそのサイトには立ち入らない
サイトとは、キャンプ場内のテントを張る場所のことをいいます。
キャンプ場には、テントを張る場所を一区画ずつ区切っているサイトと、そうではないフリーサイトがありますが、どちらであっても、他人のサイトやテント内に立ち入ることはマナー違反です。
キャンプ場では、テントは家と同様です。
他人の家に無断で入るのは失礼なことであるように、よそのサイトやテントに立ち入る行為は非常識です。
最悪の場合、泥棒に間違われる可能性もあるため、他人の荷物に手が届く範囲には立ち入らないよう注意しましょう。
・夜は静かに過ごす
開放的な気分を味わえるキャンプですが、誰もが皆遅くまで楽しんでいるわけではありません。
中には、早めに就寝する人もいるため、21時以降は話し声を小さくしたり、音楽を止めたりといった配慮が求められます。
消灯時間が定められていないキャンプ場であったとしても、夜は静かに過ごすのが暗黙のルールです。
夜遅くまで大声で騒いだり、大音量で音楽を流したりすることのないよう注意が必要です。
・ボール遊びしても良い場所か確認
屋外だからといってどこでも自由にボール遊びしても良いわけではありません。
テントの近くでボール遊びをした場合、コントロールできなかったボールが他人の荷物に当たってしまう可能性があります。
万が一焚火台に直撃すれば、大けがにつながる恐れもあることから、キャンプサイト付近でボール遊びをするのは控えましょう。
ボール遊びをする際は、キャンプ場のルールを確認すること、広場など決められた場所で遊ぶことが大切です。
・共有スペースを独り占めしない
キャンプ場では、炊事場やトイレなどの施設が共有であることがほとんどです。
共有スペースは、キャンプ場を利用する全員の場所なので、長時間利用したり、道具を置いたままにして場所を独占したりするのは控えましょう。
また、共有スペースを利用した後は、その都度片付けることも忘れてはいけません。
次の人が気持ちよく利用できるよう、自分の道具だけを綺麗にするのではなく、シンクや排水口の掃除もきちんと行いましょう。

■キャンプを楽しいものにするために!事前に確認しておきたいキャンプ場のルール
キャンプ場にはそれぞれルールが定められており、Aキャンプ場ではOKだったルールもBキャンプ場でNGといったこともよくあります。
知らず知らずのうちにルール違反をしないためにも、ここからはキャンプ場によくある独自のルールをご紹介します。
・ペットOKか
キャンプ場によっては、ペットNGのところもあれば、ドッグランが併設されておりペットOKのキャンプ場もあります。
ペットも一緒に連れていきたい場合は、ペットOKのキャンプ場か、事前にチェックしましょう。
ただし、例えペットOKだとしても、「リードを着用し放し飼いをしない」「トイレの始末はしっかり行う」などマナーを守って利用することが大切です。
十分に躾がなっていないまま連れていくのは他の利用者に迷惑をかけてしまい、トラブルに発展することもあるため、注意してください。
・花火OKか
子ども連れのキャンプでは、花火も楽しみの一つです。
しかし、中には花火を禁止しているところもあります。
また、花火そのものは禁止ではなくても、しても良い時間や場所が決められていたり、手持ち花火のみに制限されていたりすることもあるため、花火をする予定のある方は、事前に確認することが大切です。
・音楽を流すのはOKか
キャンプ場によっては、スピーカーやスマートフォンなど、オーディオ機器を使用禁止にしているところもあります。
また、禁止ではなくても周りに迷惑とならないよう音量に制限を設けているキャンプ場もあるため、「好きな音楽を流したい」「音楽を聴きながらキャンプをしたい」という場合は、事前にオーディオ機器の使用が可能かどうか、確認することが大切です。
・直火OKか
直火とは、焚火台を使わず、地面の上で直接焚火をすることです。
キャンプの醍醐味ともいえる焚火ですが、意外と直火を禁止しているキャンプ場は多いです。
直火禁止の場合は、地面に直接火があたらないよう、焚火台を持参する必要があります。
焚火台を持っていない場合は、なくても問題ないか、事前に確認しましょう。
今回は、キャンプ場の暗黙のルールをご紹介しました。
キャンプ場は多くの人たちが利用する場所です。
キャンプを楽しいものにするためにも、自分たちだけではなく、周りの人たちのことも考えて行動することが大切です。
キャンプ場には暗黙のルールがあり、明記されていないからといってしても良いわけでないことを覚えておきましょう。
また、キャンプ場はその場所によってルールが異なることも多いです。
「ペットを連れていきたい」「音楽を流したい」「花火をしたい」など、希望がある場合は、事前にキャンプ場に連絡し、OKかどうか確認することが大切です。
ルールやマナーを守り、楽しくキャンプを行いましょう。