旅行のパッキングがうまくいかない!ポイントや便利なアイテムをご紹介
旅行当日を迎えるまで、ワクワクした気持ちで荷物を準備する人も多いでしょう。
しかし、スーツケースなどにパッキングをしている途中で荷物が入らなかったり、ごちゃごちゃしてどこに何があるのか分からない状態になったりすると、せっかくのワクワク感もなくなってしまうものです。
そこで今回は、旅行のパッキングをうまく行うためのポイントをご紹介します。
基本的なパッキングのやり方から便利アイテムまでご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
■まずは「持ち物リスト」を作成しよう
荷物のパッキングを行う前に、まずは持ち物リストを作成するところから始めます。
あらかじめ持ち物リストを作成しておけば、必要となるものを入れ忘れてしまう心配もありませんし、優先順位をつけておくことで万が一荷物が入りきらなくなった場合でも、優先順位の低いものを置いていけばいいだけなので、荷物の整理もつきやすくなります。
荷物の優先順位は人によって異なりますが、特に旅行に持っていきたい優先度の高い荷物は以下のとおりです。
【国内旅行の場合】
◎現金、クレジットカード
◎キャッシュカード
◎スマートフォン
◎充電アダプタ、ケーブル
◎運転免許証などの身分証明書、学生証
◎保険証
◎チケット類
◎コンタクトレンズ用品またはメガネ
◎常備薬
◎ETCカード
充電アダプタやケーブルは最悪現地でも購入することは可能ですが、2,000~3,000円の出費となるため、無駄に充電アダプタやケーブルを増やしたくない、コストを抑えたいという人は持って行くようにしましょう。
【海外旅行の場合】
◎パスポート
◎ビザ
◎海外旅行保険の保険証
◎航空券
◎現金、クレジットカード
◎スマートフォン
◎充電アダプタ、ケーブル
◎海外用電源プラグ変換アダプタ
◎変圧器
◎常備薬
◎歯ブラシ、歯磨き粉
◎コンタクトレンズ用品またはメガネ
◎洗面用具、化粧品
◎6ヶ月以内の顔写真と戸籍謄本(戸籍抄本)
海外旅行へ行くためにはパスポートやビザなどが必要となってきます。
また、海外と日本ではコンセントの形状や電圧が異なっているため、電源プラグの変換アダプタや変圧器などを準備しておくと安心です。
歯ブラシや歯磨き粉は、国内だとホテルにアメニティとして置かれていることも多いので持って行かなくても大丈夫ですが、海外のホテルにはそのようなアメニティはなく、ホテルのフロントやスーパー、コンビニなどで購入する必要があります。
6ヶ月以内の顔写真と戸籍謄本(戸籍抄本)は万が一パスポートを紛失してしまった際に、日本へ帰国するために必要となります。
■パッキングのやり方
持ち物リストを作成したら、いよいよ荷物をスーツケースなどのカバンに詰めていきます。
基本となるパッキングのやり方は、以下のとおりです。
・頻繁に使用するものは取り出しやすい場所に詰める
荷物を詰める時の基本として、まずよく使用するものは取り出しやすい場所に詰めておきます。
リュックの奥底に収納するとスムーズに取り出すことができず、しかも他の荷物を再び収納しなくてはならないという手間が増えます。
例えば財布やカメラ、充電器など移動中にすぐ使うものは、手が届きやすい場所に詰めておくと安心です。
・必要最低限のアイテムを持っていく
持ち物リストに沿って、優先度の高い必要最低限のアイテムを厳選して持っていくように意識することも大切です。
「何かで使うかもしれないから…」という理由で持って行っても、結局使わなかったり荷物を詰めるスペースを圧迫したりする可能性もあります。
もし必要になったら旅行先で買うようにしましょう。
また、できるだけ使い捨てのものを選ぶと、お土産以外で帰りの荷物が増える心配もありません。
・荷物は小分けにして収納する
ポーチなどを活用して荷物は小分けに収納するのがおすすめです。
小分けにすることで、スーツケースやリュックの隙間にも荷物が詰めやすくなり、デッドスペースもなくせます。
どこに何が入っているか分かりにくい時は、中身が分かるようにメッシュ生地やクリアポーチなどを使うと良いでしょう。

■旅行のパッキングを行う際のポイント
基本を知った上で、さらにうまくいくようにパッキングのポイントをご紹介していきましょう。
・スーツケースのエリア別に最適な荷物を詰める
スーツケースは主に4つのエリアに分類することが可能です。
①蓋側・上部
②蓋側・下部
③底側・上部
④底側・下部
スーツケースを開閉する際に、蓋側と床に接する底側に分けられます。
さらに、スーツケースを縦にした時、持ち手がある方を上部、キャスターがある方を下部とします。
④の底側・下部は最もスーツケースの中でも特に安定する場所なので、特に重たいものを中心に詰めていきます。
割れ物なども④に収納しておくと安心です。
ズボンや上着など、比較的重たい洋服類は②の蓋側下部に収納するのがおすすめです。
③の底側上部はあまり重量のあるものを収納するよりも、YシャツやTシャツなどの比較的軽量なものを詰めていきます。
そして①の蓋側上部には特に軽いもの、小物類や下着などを収納しておくと荷崩れ防止につながりやすいです。
・洋服の畳み方を工夫する
洋服は荷物の中でも特にかさばりやすく、パッキングをするのも一苦労です。
しかし、洋服の畳み方を工夫するだけで詰めた時の面積をより小さくすることができます。
洋服の畳み方も様々な方法がありますが、下着類やシワが付いても困らない服はくるくると円筒状に巻く方法がおすすめです。
また、1枚1枚畳むのではなく洋服を広げたまま重ねていき、最後にスーツケースから出ている袖などの部分を折り畳む「ミルフィーユ方式」の畳み方もかさばりにくい畳み方として知られています。
■パッキングに役立つ便利アイテム
荷物を効率的にパッキングするためには、以下の便利アイテムを活用してみましょう。
・圧縮袋
旅行用として衣類の圧縮袋が販売されています。
衣類を圧縮袋の中に入れたら、空気を押し出すことで容積を減らしていき、コンパクトな形状にしていきます。
圧縮袋によって洋服のかさも減るので、パッキングの際にぜひ活用してみてください。
・ランドリーネット
ランドリーネットは通常洗濯物を分別して洗いたい時に活用するアイテムですが、実はパッキングにも使えます。
旅行中に着終わった服はランドリーネットに詰めておくことで、帰宅したらそのまま洗濯機に入れるだけなので、荷物の整理も簡単です。
・ジッパー付きのポリ袋
ジッパー付きのポリ袋は100円ショップなどでも手に入ります。
このポリ袋を持って行けば、液体系のお土産の漏れや割れを防いだり、化粧品や小物を仕分けたりするのに便利です。
また、ジュエリーやアクセサリー類などの細かいアイテムの保管もしやすくなります。
特に国際線を利用する際に、100ml以下の液体物を機内に持ち込むためには、容量1リットル以下の透明なジッパー付きポリ袋に入れて検査を受けなくてはなりません。
そのため、海外旅行へ行く際に保湿用のミストなどを持っていきたい場合は、ジッパー付きポリ袋も忘れないようにしましょう。
今回は、旅行のパッキングを上手に行うためのポイントや便利なアイテムをご紹介してきました。
せっかくの旅行も荷物がかさばってしまうことで、ストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。
快適かつスムーズに旅行を楽しむためにも、今回ご紹介したパッキング術を活用して準備を進めていきましょう。